悲しそうに話す弟と私

香り立つ香辛料と手提げ袋
街角アンケートで、「生徒」について尋ねられたとしたら、アナタはどう答える?「少年」って、人それぞれで印象が違うかもしれないね。<ヘッダー>

無我夢中で叫ぶあなたと穴のあいた靴下

絵やフォトなど芸術観賞が嫌いではないし、デッサンも苦手ではないのに、写真が非常に下手だ。
とは言っても、過去に一人前に、ライカの一眼を宝物にしていた時期もあって、絶対に持ち歩いたりした。
笑えるほど焦点が合わないし、変わったアングルなので、カメラがくすくす笑っているようだった。
それでも、写真や加工はやっぱり最高にカッコイイと思った!

夢中で話す弟と霧
とある夜、私は当時付き合っていた恋人と、東京のアパートからから一般道を使って、七里ガ浜に行ってみた。
なぜかと言うかは、お気に入りの一眼レフのカメラで夜景を撮るためだったけれど、上手に撮れない。
海辺は久しぶりだったこともあり、しばらくするとヒールを脱いで海の中に入りはじめた。
それにも飽きてしまい、砂浜で棒崩しをするようになった。
その時位までは、実際にそばに置いていたCANONの一眼レフ。
思いっきり遊んで、帰り道の途中、GSでデジタル一眼がない事に驚いた。
しょうがないと思いアパートまで帰ったけれど、しばらく、すごく切なくなったのを覚えている。
多くの写真が入っていたお気に入りの一眼、現在はどの場所にあるんだろう?

熱中して跳ねる彼と壊れた自動販売機

本日の体育はポートボールだった。
少年は、ボールを使ったスポーツは苦手だったので、ふてくされて体操服を着ていた。
おそらく今日は、運動神経のいいケンイチ君ばかり注目を集めることになるのだろう。
今日はおそらく、球技の得意なケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
だとしたら、少年が恋しているフーコちゃんは、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ小走りで出て行った。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のほうを何度も見てたことを、少年は気付かなかった。

天気の良い火曜の午後に昔を思い出す
じっと見てしまうくらい美人さんに出会ったことがありますか?
昔一度見かけました。
電車の中で同い年くらいの方。
女性の自分ですが、ドキドキしてしまいました。
どれだけお手入れをしているか、という自分の努力も関係すると思います。
しかし、内面から出てくるオーラは絶対に存在しますよね。
日本には素敵な人がたくさんいるんだなーと思いました。

ゆったりと走る彼女と花粉症

見るのにたいそういっぱい距離を歩く動物園は、盆近くはめっちゃ暑くてぐったりする。
知人家族と自分と妻と子供ともどもいっしょに観覧しに出向いたが、すごく暑すぎてしんどかった。
めちゃめちゃ暑すぎるので、ライオンも猿もどんな動物もほとんど歩いていないしし、奥の日陰にいたりで、ほとんど観察出来なかった。
今度は、クーラーのきいた水族館などがとても暑いときはよさそうだ。
娘が幼稚園の年長くらいになったら夏期限定の夜の水族館や動物園も楽しそうだ。

雹が降った木曜の昼に座ったままで
このところ、自分の子供が運動場で遊びたがらない。
暑すぎるからだろうか、部屋で遊べるものがすごくもらってふえたからか。
ちょびっと前までは、めっちゃ外に出かけたがっていたのに、このところは、ちょっとも行きたがらない。
考えるに、父親から見て、考えても考えても困ることもないので、気にしてはいないが、だけど母親としはわずかでも気にしている。
けれど、暑すぎる場所で遊ばせるのも心配だ。

一生懸命吠えるあの子と月夜

御盆でも里から別れていたらとほとんど気づくことがないが、不十分ながら、お供え物くらいはと考え本家へ届けた。
生まれた家に居たら、香を持って父祖のお迎えに出向いて、御盆のラストに送り出しにおもむくのだが、離れて住んでいるので、そういうふうにやることもない。
周りの方々は、香を握ってお墓に出向いている。
そういうありさまが目撃する。
ふだんより墓の近くの道路にはいっぱいの車が路駐されていて、お参りの人もものすごく多く見える。

勢いで泳ぐあの人と擦り切れたミサンガ
今日の夕食は一家そろって外で食べる事になっているので、少年は行く前から気分はウキウキだった。
何を注文しよう、と出発前からいろいろと思案していた。
ハンバーグやピザ、エビフライにポテトフライ、などなど、メニュー表には何があるのかと想像していた。
行く場所は先日オープンしたファミリーレストランだ。
お父さんが運転している車はもうすぐお店に到着する。
お母さんは助手席からお父さんに話しかけている。
お姉さんは後部座席で、黙って座っている。
少年は車から降りると、ドキドキしながら入り口の扉を開いて家族を待った。

じめじめした祝日の深夜に熱燗を

作家の江國香織の本に出てくる主役は、誰もクレイジーだ。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている部分を、極端にして表現した結果なのだろうか。
最高にクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越す。
あのひとを忘れることなく、必ず会えると思い込んで。
最後にはママは現実を生きていないと娘の草子に言われるが、この女性には全然ピンとこない。
というのが、この作品の最高にクレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど綺麗で頼りない女性たちが大大大好きだ。

喜んで自転車をこぐあいつと月夜
少し前の暑い時期、冷房の効いた部屋の中で冷たい飲み物だけ摂取していた。
私は外に出ると熱中症にかかっていたので、水分摂取が必須だと思いついたから。
冷えた部屋で、キャミそれにアイスティーにカルピスで体まで冷やした。
なので、順調だと思っていた猛暑対策。
秋が過ぎ、次の冬、例年よりもひどく震えを感じることが増えた。
外で過ごす仕事内容が多かったこともあるが、体が冷えすぎてコンビニへすら出れないという状況。
なので、きっと、暑い時期の生活は真冬の冷え対策にもつながると考えられる。
必要な栄養を取り、均等な過ごし方をするのが懸命だと思う。

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