一生懸命歌う兄弟と冷めた夕飯

香り立つ香辛料と手提げ袋
「芸術家」のことを特別に考えている人って、どれくらいいるんだろう。幼い頃の体験や先入観みたいなのが、「少女」と頭の中でくっついちゃうことも、よくある話って言われそうだし。<ヘッダー>

雲が多い週末の早朝は座ったままで

学生時代、父も母も、娘の私の人付き合いに対ししつこく無理を求めてきた。
平均的から外れては良くない、とも。
凄くきつい過去だったと思う。
授業時間が終わると、日課のように、偽りの自分を嬉しそうに母に告げる。
話せば、安心したような顔を見せてくれる。
ちょっとでも外れると、嫌われる。
こんなことばかり思っていた過去の自分とお母さん。
気の毒な昔だと今は思う。

そよ風の吹く平日の深夜は食事を
以前、会社に入ってたくさんの人に囲まれて仕事をしていた。
だけど、働き始めて4年くらいで大勢で共に仕事をするのが向かないと実感した。
縛られる時間が長く、チームプレイで行うので、どうしても噂話がしょっちゅう。
うわさを聞きたいと思えばじょうずになっていけるのかもしれない。
だけど、放っておけば?としか思えないのだ。
厄介なことに、ペースが遅い人に合わせて進めるという辛抱ができない、早い人についていけない。
周りは努力が足りない!と感じるだろうが、母にはそういう運命だと言われた。

雲の無い休日の朝に熱燗を

喜ばれるプレゼントを決めなくてはと考えている。
結婚記念日がすぐで、家内に何か贈り物をあげたいとはいえ大変良いプレゼントがうかばない。
嫁に何か欲しい物があればいいのだが、あまり、物欲がないので、欲しい物が見当つかない。
だけど、しかし、秘密で喜びそうなものを見つけて驚かせて喜ばせたい。

ゆったりと歌う彼女と俺
夏休みが半分ほど過ぎた頃の夕暮れ時。
「カンケリ」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹が減っていた。
捕らえても捕らえても缶をけられて捕まえた友達が逃げるので、もう本日のカンけりは終わりが見えない、と途方にくれていた。
へとへとに疲れて家まで戻ると、扉を開ける前に、今日の夕飯が何かわかった。
メチャンコうまそうなカレーの匂いに、少年は笑顔になった。

泣きながら踊る母さんと擦り切れたミサンガ

布団に入ってそれでも、目が冴えているとなると、DVDをはまって見るようにしている。
こないだ観賞したDVDは、エスターというアメリカのシネマだった。
ヒロインの、エスターと言う子はブライトだけれど一風不思議な少女。
エンドには意外な結末が見られる。
それは観賞の半ばで、終わり方が理解できる人がいるだろうか不思議なほど予想外の終わり方。
というのは、ドキドキとするわけでもなく、ただただゾクゾクとするような結末だった。
作品は、眠くない私の深夜の時間を満足させてくれる。
とは言うものの、常にカクテルもそろっているので、体重が増加するのが分かる。

ひんやりした週末の深夜に微笑んで
甘い食べ物がめちゃめちゃ好みで、ケーキやだんごなどを自分でつくるけれど、子供が1歳になって自作するものが限られてきた。
私たち親が大変楽しみながら食べていたら、子供が自分も口にしたがるのは当たり前だから子供も食べてもいいものを私がつくる。
私は、チョコ系のスイーツがたいそう好きだったけれども、娘にはチョコ系のスイーツなどはまだ食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやリンゴをいれたバウンドケーキが体にも良いと考えているので、砂糖をひかえて入れて焼く。
笑顔でおいしいと言ってくれたら、非常につくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使用してつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

涼しい大安の日没は目を閉じて

知佳子はAさんが大好きな様子だ。
Aさんも知佳子を大切にしている。
Aさんが出張が決まれば、知佳子も連れて行くし、前回は私も一日目だけ付き添った。
この2人は私を同じニックネームで呼びかけるし、何かを始める時は、とりあえず、私に聞いてくれる。
なんだか目をかけてくれている感じがしてとても居心地が良いと思った。

よく晴れた火曜の夕暮れに外へ
小説家、太宰治の「斜陽」大ファンの私は、静岡にある安田屋旅館に行った。
共に太宰大ファンの彼氏。
その安田屋旅館は、彼がこの本の一部を書くために宿泊した港町にある旅館。
部屋を動くと、ミシミシと、音が聞こえる。
その、太宰が宿泊した二階にある古びた部屋。
雪をかぶった富士山が半分、頭を見せていた。
旅館前の海の海面にはいけすが張ってあった。
このへんは来た甲斐ある。

気持ち良さそうに大声を出すあなたと失くしたストラップ

タイムイズマネーは、見事な言葉で、ぼーっとしていると、実際にすぐ貴重な時間が無くなってしまう。
もっともっとさらりと勉強も締め切り前の報告書も終了すれば、これ以外の事の方に貴重な時間を回せば効率がいいのに。
掃除をしたり、長風呂したり、料理にはまったり、メルマガを読んだり。
ということで、ここ最近、シャキシャキ終わらせようと頑張っているが、いつまで頑張れるのか。

自信を持って跳ねる彼と濡れたTシャツ
明日香は、高校を卒業して一番に打ち解けた親友だ。
明日香ちゃんの魅力的なところは、人を否定しなくて、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私から親しくなりたいと言ってきたようだが、覚えていない。
一緒に出掛けると、全てが小さくなるので、とてもほっとする。
痩せててスレンダーなのに夜中にハンバーガーを注文しに車を走らせたりするらしい。

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