暑い土曜の夜は座ったままで

香り立つ香辛料と手提げ袋
「百姓」のことを好きな人もいれば、嫌いな人もいるはず。興味のない人だって。アナタが感じる「手作りカレー」はどう?<ヘッダー>

涼しい週末の夜はこっそりと

今日は、1ヶ月半ぶりに大雨になった。
餌釣りの約束を甥としていたのだが、雷まで鳴っていたので、さすがに危険で行けそうにない。
確認したら、雨が降っていなかったので、できれば行くということになったのだが、釣りに行くための準備をして、行ってみたけれど雨が降ってきた。
雨がやんだから釣り場に来ていた釣り人が、ばたばたと釣りざおなどを車に入れていた。
えさを買ってとかして用意していたのに残念だった。
天気のよい休みにと言って釣りざおなどをしまった。
明後日からは晴れそうだ。
その時は、今度こそ行ってみよう。

どんよりした木曜の朝は焼酎を
子とのコミュニケーションをとればとるほど、自分の子供は非常になじんでくれる。
一歳までは、仕事が非常にせわしなく、会うことがあまりなかったため、たまに顔をあわせても泣かれていた。
父親なのにと寂しい心もちだったが、会社の業務が激職だからと見切らずに、繰り返し、休みの日にお散歩に連れていくらようにした、抱きしめても、お風呂に入れても笑ってくれるようになった。
近頃、朝、玄関をでるとき、俺が行くことが悲しくて涙を流してくれるのがほほがゆるむ。

どんよりした週末の夕暮れは料理を

富士には月見草がよく似合うとの名文を書いたのは小説家の太宰だ。
彼は、バスで、御坂を越え、現在の甲府へ行く途中だった。
同じバスで偶然にも一緒に乗ったおばあさんが、「あら、月見草」と独り言を言う。
その声に、振り向いた彼の目に見えたのが月見草、と、富士山であった。
富岳百景の一部のこの話は、日本一の名山を美しさを表すとき欠かさない。
他にも文芸に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じように、整った形をしているために、八面玲瓏という言葉がぴったりだと伝えられる。
全くだと思う。
私が特に好きなのは、秋の名峰富士だ。

天気の良い土曜の夜明けは読書を
いつものEくんから届くE−MAILの話は、一体何を言いたいのか何も知ることが出来ない。
飲んでても飲んでなくてもいまいち理解不能だ。
しかし、Eくんが社内で書いたという、会社の商品の梅干しに関してと、募金についての文を読んだ。
きちんとした文書をかけるんだ!と思い、ビックリした。

陽気に自転車をこぐ彼女とわたし

最近、物語を読み進めることはわずかになったが、1年前に北方版水滸伝に没頭し読んでいた。
別な水滸伝を軽く読んだ時は、つまらなくて、われを忘れるほどはまらなかったが、北方謙三版の水滸伝を読みふけったときは、没頭し、読み進めるのが止まらなかった。
会社の休憩中や家に帰ってからの夕食中、お風呂でも読みとおして、1日一冊ずつ読みあさっていた。
キャラクターが人間くさく、雄々しい作中人物がすごく多く、そういったところに惹かれた。

涼しい土曜の深夜に立ちっぱなしで
人それぞれに、物の趣味や気になるものがあると思っているけれど、それらを聞くのが大好き。
仲の良い子に聞いてみたところ、お金、良い生地の洋服、お母さんの事が好きとの事。
そして、男の人の血管の浮いた腕。
最後に、ヨーロッパ系言語の響き。
私にはわからない。
りんごあめ、シャツを身につけないで薄手のニット、香水、ハスキーボイスの女性が好きだと、言ってみた。
まさに意味不明だと言われた。
まさにこれが、フェチという部類らしい。

湿気の多い木曜の午前に昔を懐かしむ

とある真夏の昼過ぎ。
少年は家の庭で、蟻の行列が虫の死骸をせっせと運ぶところをまじまじと見ていた。
アリ達は一所懸命に働いているのだけど、虫の死体一つでこんなに大勢の蟻がいたって、意味が無いんじゃないのかと、少年は首をかしげた。
少年は、アリ達を泥で埋めたらどうなるだろう、という欲求が湧いてきた。
だが、今回は何もせず見守ることに決めた。
暑い夏の日なので、少年の汗が頬を伝い、雫となってアリの行列のそばに落ちた。

そよ風の吹く週末の昼は窓から
太宰治の、「斜陽」は、絶え間なく読み進められると思う。
かつては旧華族の娘だったかず子が、強引で負けない女に豹変していく。
読んでいて素晴らしいと思わずにいられなかった自分。
この人のように、誰にも負けない気の強さと、意見を押し通す我が戦争が終わったこの頃は必要不可欠であったのだろう。
だけど、不倫相手である上原の奥さんからするとウザいだろうとも思える。

薄暗い水曜の深夜に足を伸ばして

健康診断は、いつもどこか引っかかる。
心音だったり、血液の数値だったり、尿だったり。
胃の検診をバリウムを一杯飲んで受けてみて、検査結果をもらうと、胃がんの疑わしさがあるので、大至急、胃の再検査を表に記載の病院にて受けてください。
と書いてあったのには、あせった。
あせったというかおっかなかった。
急いで評判の良い病院に検査に車で行ったら、ただの胃炎だった。
胃は以前から痛かったので、定期診断に引っ掛かったのはわかるが、文言で名前とがんの疑念が存在すると書いてあったらぞっとした。

暑い日曜の深夜に椅子に座る
普段、業務や家事に追われて、そんなに空いた時間がない。
隙間のフリーが手に入っても、自然と次やるべき仕事の納期など、今後の締切が心にある。
それでも、丸一日など休みがもらえると、めちゃくちゃ喜んでしまう。
よ〜し、少しの休日をどんなふうに費やそうかと。
結局毎回、あれしたい、これもしたいという願いのみが募り、全部は上手くいかない。
中でも私はゆっくりペースなので、あっと言う間に時間は経過。
時は金なり、という言葉はまさによくいったものだと感じる。

サイト内カテゴリ